こんにちは!
ゆうです。
今回は、「体温と睡眠の関わり」
についてお伝えします。
最初に言っておきますが、
今回の話はめちゃくちゃ重要です。
なぜなら、
睡眠の質を高めるために、
“体温”は欠かせない要素だから。
これを理解せず睡眠改善に
取り組んでも、
望む結果は出ないでしょう。
何度取り組んでも変わらない。
寝不足に苦しむ毎日・・・
そのうち
「自分には無理なんだ」
と諦めるようになり、
我慢しながらブラック企業に
通う日常を続ける。
そんな、
“望んでいない人生”を
生きてしまうでしょう。
それくらい、今回の話は
睡眠改善するうえでの基礎であり、
根幹的な話です。
本気で現状を変えたい方だけ、
続きをお読みください。
体温と睡眠の関係
ここからは少し小難しい話
をしますが、超重要です。
しっかりついてきてくださいね。
“赤ちゃんが眠いときは、
手足が温かい”
聞いたことありませんか?
赤ちゃんに限らず
健康な人の場合、
入眠前には
手足が温かくなります。
これは、
皮膚温度が上がって熱を放散し、
深部体温を下げている状態です。
皮膚温度と深部体温の差が
縮まった時、人は眠りやすくなります。
・・・小難しいですよね(汗)
皮膚温度とは、手足など表面の温度。
対して深部体温とは、
体の内部の体温のことです。
人は眠る時、まず皮膚温度が
上がって手足から熱を外に出し、
それによって内側の体温を下げています。
この変化を助けてあげることで、
入眠しやすくなるのです。
体温と睡眠の関係、
理解できましたか?
この体温の“スイッチ“を
うまく利用することで、
あなたの体は仕事モードから
スリープモードに切り替わる。
そして、
睡眠が劇的に変わります。
質のいい眠りに、
体温の変化は欠かせないのです。
体温は“上げて、下げよ”
大切なのは、
皮膚温度と深部体温の差を
縮めること。
そのためには、
まず皮膚温度を上げ(⤴)、
熱放散を促して
深部体温を下げる(⤵)。
このオン(⤴)とオフ(⤵)の
“メリハリ”を意識しましょう。
このメリハリがあれば、
最初の90分で深く眠り、
朝はスッキリ目覚められます。
では、具体的にどうするか。
おすすめはやはり、“入浴”です。
入浴は、皮膚温度はもちろん、
深部体温まで上げることができます。
深部体温は上がった分だけ
大きく下がろうとする
性質があります。
入浴で深部体温を意図的に
上げることで、
入眠時の深部体温の下げ幅も
大きくなり、深い眠りに
つながるのです。
この効果を最大限発揮
するためには、
“寝る90分前に入浴を済ませる”
これがベストです。
忙しくてそんなの無理!という場合は、
✅ぬるめの湯船につかる
✅熱めのシャワーを足に当てる
これも効果的ですね。
いかがでしたか?
意識することは明確です。
いかに体温を
上げて、下げるか。
しかも今日から実践できますよね。
今すぐできることは?
お風呂に入れるように
浴槽を洗うことです(笑)
今日はここまで!
P.S.
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